1. HOME
  2. WordPress BLOG
  3. 初心者にもおすすめ!WordPressブログ・ビジネスに使える有料・無料テーマ集
WordPress BLOG
wordpress-theme-review

初心者にもおすすめ!WordPressブログ・ビジネスに使える有料・無料テーマ集

WordPress BLOG

WordPress(ワードプレス)でホームページやブログ、個人のサイトなどを作る時に避けては通れない「テーマ」。テーマとはWebサイト全体のテンプレートで、サイトのデザインやレイアウトを簡単に変更することができます。テーマには無料テーマと有料テーマがあり、シンプルなものから作り込まれたものまで、現在では数千以上のテーマがリリースされています。初めてWordPressを使ってサイトを作ろうと思う初心者は探すのも大変。そんな方へ初心者にもおすすめのWordPressテーマをご紹介します!

初心者がWordPressを始めるには?

初めてのWordPress、始め方がわからないから不安。「できるだけお金をかけず無料で使いたいけど、費用はどれくらい?」「シンプルでおしゃれなWordPressブログにカスタマイズしたい。」など。何はともあれ、とにかくやって見なきゃわからない。つまずいた所で妥協しても、時とともに放置しても、始めないと結果はわからない。善は急げです。

初心者がWordPressを始める場合。テーマを選ぶ前に、独自ドメインの取得とレンタルサーバーを選ぶ必要があります。ドメインとサーバーについてはこちらの記事をご覧ください。

初心者にもおすすめ!WordPress対応の有料・無料レンタルサーバー

初心者にもおすすめの「WordPress無料テーマ」BEST7

オープンソースのソフトウェアで世界中で使われているWordPressは、ホームページやブログを簡単に制作できるテーマ(テンプレート)が公式サイトのほか、サードパーティーからも提供されています。こちらでは公式サイト以外で入手できるものから厳選した7種を紹介します。

現在、公式サイトwordpress.orgだけでも8,000近いテーマが現在公開されていますので、そちらもご覧ください。(個人法人問わず、商用利用が不可のものもあります。ライセンスなど詳しくは、利用用途に合わせてテーマ毎にご確認ください。)

1、LION MEDIA, LION BLOG

LION-MEDIA

表示速度が速く、AMP対応・SEO最適化・レスポンシブ・高機能。欲しいが詰まったような無料テーマです。HPなどメディアサイト向けのレイアウトにはLION MEDIA。ブログ・アフィリエイトサイトにはLION BLOGがおすすめ。

http://lionmedia.fit-jp.com/

2、Xeory(セオリー)

Xeory

SEOに強いコンテンツマーケティングのためのテーマ。サイト型テーマ Xeory Extension、ブログ型テーマ Xeory Baseの2種。すっきりとして理にかなったデザイン。シンプルを求めている初心者にもおすすめのテンプレート。

https://xeory.jp/

3、Cocoon(コクーン)

Cocoon

Simplicityの後継テーマで蓄積したノウハウを再構築。SEO・高速化・モバイルフレンドリーに最適化されています。SNSとの相性もよく、無料とは思えない高機能でHP・ブログ・アフィリエイト問わずにおすすめです。

https://wp-cocoon.com/

4、BusinessPress

BusinessPress

日本語でも高品質でシンプルなビジネスサイトを実現。もちろんブログとしても利用可能。記事をシンプルに楽しみたい人にもおすすめです。WordPress標準コードなど、細部に拘っているからこその、シンプルな美しさがあります。

https://businesspress.jp/

5、Lightning(ライトニング)

Lightning

カスタマイズ性と機能性の両面を追求した、WordPress公式ディレクトリテーマ。無料で使えるテーマの中でもスタンダードなビジネスサイト向け。利用者が多く、初心者の入門編にもおすすめの高機能テンプレートです。

https://lightning.nagoya/ja/

6、STINGER8STINGER PLUS2+(スティンガー)

STINGER8_STINGER PLUS2+

利用者が多いテーマの一つ。SEOに強く、アフェリエイトからビジネスブログなど、幅広くおすすめの万能型テーマ。初心者は無料版から始めて、WINGSTINGER PRO2)¥10,800 の購入を検討されてみては?

https://wp-fun.com/

7、BlogPress

BlogPress

【期間限定キャンペーン!】有料テーマで有名なTCDテーマを無料提供。
TCD第一世代だけあり、つくりの古さを感じてしまいます。ですが!初心者が入門編として使うにはもってこい。入手するだけでもおすすめです。

https://tcd-theme.com

topic! Portofolio(ポートフォリオボックス)

Portfoliobox

アーティスト、写真家、カメラマン、建築家、デザイナー、スタイリスト、モデル、学生、就活、転職etc. クリエーターの方が自分でWordPressを使ってサイトを作ろうとしている場合、オンラインポートフォリオとしておすすめです。

https://www.portfoliobox.net/jp

もう一つ。エッセイ・コラム・雑記・忘備録・日記など、テキスト中心の更新をシンプルに「文字のみを楽しんで欲しい」という、物書きやライターの方などにおすすめしたい無料テーマ。書くためのテーマ「Write」。 “Writeは文章を書く人のためのミニマルなWordPressテーマです。装飾を極限まで省いたデザインは、あなたの文章を主役にします。” 原稿を書き溜めたくなるような素敵なテーマで、これをベースにしてサイトに使って見たいと思いました。

無料・有料問わずにサイトのコンテンツに合わせてテーマを探すことが大切です。

初心者にもおすすめの「WordPress有料テーマ」BEST8

有料テーマを選ぶ場合、まずは「サイトの用途は何か」「サイトの方向性を今後どうしていきたいか」「そのために必要な要素は何か」が大切だと思います。初めて有料テーマの購入を考えている方は、それにあったテーマを選んでみてください。きっとあなたのイメージに近いテンプレートがあるはずです!
個人のブログ・ビジネスサイト・会社、店舗ホームページ・ブランドサイト・EC・ニュース・ポータルサイト・ホテル、宿・エステ・美容室etc. ここでは幅広い用途に使えるように、それぞれ異なる特徴を持つ有料テーマから厳選した8種紹介します。価格の比較にもどうぞ。

1、OPENCAGE(オープンケージ)

open-cage

ブロガー向け、シンプルで高機能なテーマ4種。洗練されたテーマで初心者にも嬉しい機能を搭載。STORK19SWALLOWなど紹介・利用されている方も多く、購入しやすい価格帯 ¥7,980〜。コスパ優先の方は検討してみてはいかがでしょう。

https://open-cage.com/

2、THE THOR(ザ・トール)

the-thor

表示速度は国内最高水準。SEOに強く集客・収益にこだわったテーマ。デザイン・SEO対策に優れ、ブロガーやアフィリエイター向け、軒並み高評価。人気ブロガーを目指す初心者の方にもおすすめで、これからのスタンダードになりそう。価格は¥14,800

https://fit-theme.com/the-thor/

3、WING – AFFINGER5(アフィンガー5)

WING-AFFINGER5

稼ぐに特化した本格WordPressテーマ。スタンダード版¥14,800を、EX版アップグレードで計¥26,800。初心者にも嬉しいデザイン済み配布データが多数あり。広告収入UP!強いSEO対策は、トップアフィリエイターを目指す方でなくとも嬉しいはずです。

https://on-store.net/wing_af5_dl/

4、DIVER(ダイバー)

diver

初心者でも簡単に利用することが可能。高品質高機能なWordpressテーマ「Diver」¥17,980。ユーザーの声をリアルに反映、SEO対策やカスタマイズ性能にも優れ、トータル的にみてコスパが高い印象です。幅広く利用され、指示されているテンプレートです。

https://tan-taka.com/diver/

5、賢威8

keni

SEOで有名な「ウェブライダー」開発。ロングセラーのSEOテンプレート。興味がある方は一度は見たことがある「賢威(けんい)」¥24,800。用途に合わせた豊富なレイアウトが可能。利用者の数が、初心者を問題解決に導きます。

https://rider-store.jp/keni/

6、JIN(ジン)

jin

真の使いやすさを追求したテーマ。初心者向け有料テーマとしてよく紹介されています。おしゃれにブログを楽しみたい方や女性にもぴったり!
用途に合わせて簡単に着せ替えできて、SEO対策のノウハウあり。バランスのいいテーマ。価格は¥14,800

https://jin-theme.com/

7、SANGO(サンゴ)

sango

Googleのマテリアルデザインを大部分で採用。ユーザーフレンドリーを追求したテーマです。マテリアルデザインやフラットデザインが好きな方におすすめ。シンプルお洒落を求める初心者もチャレンジする価値あり。長期利用で¥9,900(通常価格¥11,000)。

https://saruwakakun.com/sango/

8、TCD WordPressテーマ

TCD-WordPress-Theme

おしゃれなデザインに優れた操作性が評判のTCDテーマ。幅広い用途に合わせたテーマ群は、デザイン重視の方や女性におすすめ。価格帯は¥5,000〜¥50,000。用途を意識した多彩なデザインにネイティブ広告など、細かい配慮が嬉しいテーマが多数です。

https://design-plus1.com/tcd-w/

他にもTCDテーマに近いところでは、かっこいい日本語レスポンシブ有料テーマ「isotype」。シンプルでミニマルが好きな方には「Minimal WP」。またフラットデザインやマテリアルデザインが好きな方は海外のテーマを探してみてはどうでしょうか? 「GENESIS FRAMEWORK」や「DIVI」などSEOに強く有名なものもあります。

有料テーマを選ぶ場合、WordPressの新しいエディター「Gutenberg」にどの程度対応しているのか?アップデート、今後の対応はどうか?の確認もお勧めします。購入後に新エディターに対応していないとガッカリですよね。Classic Editor(クラシックエディター)を使ったとしても、サポートは2021年末で終了します。ご注意ください。

有料テーマのデメリットは費用が発生するくらいです。多くの方が紹介・利用している有料テーマを見ていると、個人が初めてテーマを購入する場合の価格帯は〜¥15,000あたりが基準になってくるのかなと思いました。もちろん用途により異なりますが「せっかく買うなら高くてもいい」「2、3万くらい変わらない」「高い方が安心できそう」そう思う心理もあります。とは言え、素敵なテーマで安いに越したことはありません。

通常Wordpressを使わずにサイトを作っている私が思っていたのは「Wordpressを使うなら必要な作業は最低限に抑えたい」「有料テーマはカスタマイズの時間を抑えるためのテンプレート」です。書くのは自分、その他はテーマにお任せできれば更新が楽しくなるはずです。

無料・有料テーマのメリット&デメリット

「有料テーマを勧める理由」ではないですが、有料テーマのデメリットは費用のみ! 有料無料問わずにサイトのイメージに合ったテーマを育てると愛着が生まれます。無料テーマでアフィリエイトブログを運営する人もいます。

◼︎ WordPress「無料テーマ」のメリットデメリット

1、無料で使える
2、初心者の場合、WordPressの仕組みを知ることができる
3、テーマによっては日本語にするとデザインが崩れる

カスタマイズが大変。特に初心者は時間が奪われる
、自分の理想へカスタマイズすることで勉強になる

6、テーマのアップデートでレイアウトが崩れることも…

◼︎ WordPress「有料テーマ」メリットデメリット

1、無料テーマよりSEO対策が最適化、ポイントを押さえている
2、優れたデザインが用途に応じて選べる
3、カスタマイズ性や機能が充実している
4、広告設置、管理、運用がしやすい
5、サポートが充実しているものが多い

6、お金がかかる

通常Wordpressを使わずにサイトを作っている私が思っていたのは「Wordpressを使うなら必要な作業は最低限に抑えたい」「有料テーマはカスタマイズの時間を抑えるためのテンプレート」です。書くのは自分、その他はテーマにお任せできれば更新が楽しくなるはずです。

趣味でも力の入れようだったり、段階があります。まったくの初心者は無料テーマを少し使ってWordPressを知る。または無料のブログサービスを使ってから、WordPressに移行するのがおすすめです。面白く続いた、きっとその時は有料テーマを使ってみたくなるはずです。

【2020年版】これから始める!ブログ初心者にもおすすめの無料ブログサービス

この記事のまとめ

無料ブログおすすめまとめ

作るサイトの用途によって相応しいテーマは異なります。なので、テーマに「星いくつ」みたいな評価はしませんでした。「デザインはそこそこで、SEOを優先」「コンテンツの収益化が最優先」「とにかくデザインが納得できなきゃ嫌だ」「記事が全て!」「なんとなく可愛くておしゃれなサイトが作りたい」全然違います。

用途によっては無料テーマでもこれで十分だと思えるものもあります。BusinessPressのように “日本語で使える高品質なビジネスサイト向けWordPressテーマ「BusinessPress」を無料で配布しています。そして日本のビジネスサイトを美しくすることに貢献します。” といった意思・目的に共感して使うのもテーマを選ぶ理由の一つと思います。それがたまたま無料だったら素晴らしいじゃないですか。

購入前の確認点は、レスポンシブ(スマホ対応)か? 商用利用が可能か? 複数サイトに使う場合のライセンス確認、アップデートなどで料金が発生するか?など、購入の際は基本的なことは忘れずに。またWordPressの新エディター「Gutenberg」に対応しているのか?文字装飾などは?全体のデザインで迷った場合は、テーマのデモサイトをみて自分のイメージに合うか、細かく見比べましょう。デモサイトは皆さんに購入してもらうための見本です、テーマの意図が詰め込まれています。そうでなければ、制作側が自信を持ってお勧めしているテンプレートではないはずです。

テーマを選ぶ際の参考になれば幸いです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!

\ この記事をシェアする /