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本の預かりサービス

【2021年】本を預ける収納サービス、おすすめを比較!

CLUTURE, LIFESTYLE

とにかく場所をとる。本を読む人の悩みです。一つはそんなに大きくないのに、レコード、CD、DVDとコレクションするとドンドン圧迫して、収納に困ってきます。捨てようと思っても捨てられない、思い出もある。また読む。バイブルとして側におきたい。

はじめは魅せる収納。綺麗に並べるのも楽しい。しかし買っていれば、いずれは限界は来るもの。そこで「本を預かってくれる収納サービス」の登場です。

コロナ禍もあり、私自身が改めて調べようと思いましたので比べてシェアします。

本の預かりサービスを簡単比較

いくつかある「本の預かりサービス」の中で、サマリーポケットミニクラリソコシェアクラの4つをご紹介比較します。安心できて安い、わかりやすいように簡単明確コスパを優先して総合的に選びました。

サービス名サマリーポケットミニクラリソコシェアクラ
月額保管料 税抜400円/箱450円/箱300円/箱250円/箱
箱代無料無料250円/箱
登録料200円
無料
箱サイズ cm35×33×2933×42×2944×32×2135×33×28
箱体積  cm3
35.1
40.129.532.3
1箱預入れ送料無料無料無料無料
1箱取出し送料1,000円1,000円800円800円
一冊取出し送料
写真撮影無料無料無料
書籍情報登録
写真撮影付き
月額400円/箱
温度空調管理
最低利用期間2ヶ月2ヶ月なし2ヶ月

本の預かりサービスの比較した結果

service-books

4社のサービスを比較して思ったのは、上手く差別化している印象です。

  • Sumally Pocket / サマリーポケット(サマポケ) – ブックスプラン
    全体的にコスパに優れスタンダードな仕様、料金設定。
  • minikura / ミニクラ – minikura Library
    月額保管料が少し高いぶん、箱が少し大きい。最大の違いは預けた本をヤフオク連携により出品が可能。サマリーポケットはヤフオク対応しているものの、本の出品は不可となっています。
  • risoco / リソコ – risoco books
    箱代、登録料と初期費用が高いぶん月額保管料、一箱での取出し送料が安い。長期に渡っての保管を検討している方向けかもしれません。
  • sharekura / シェアクラ – ボックスプラン、ブックスボックス
    とにかく安く箱入れ箱出しでOKな方向け。大量に預ける場合など検討してみてください。

本以外のサービス含めて、一番コスパに優れたサマリーポケットがもっともバランスが取れて使いやすく初めての方にもおすすめです。処分も考えている場合は、ヤフオクでの出品があるミニクラを検討してみてはどうでしょうか。
またリソコにはビニールフィルムで包むシュリンクのオプションサービス(300円/箱)がありますので、本を長期にわたって綺麗に保存したい方におすすめです。シェアクラは最低利用期間2ヶ月があるものの、空調などを気にせずとにかく安く預けたい方にはいいかもしれません。

この記事のまとめ

本の預け入れサービスまとめ

本の預かりサービスが利用できる、サマリーポケットミニクラリソコの4つをご紹介しました。このほかにもBook Oceanなどサービがありますが、どのサービスも運営がしっかりしていますので、安心して預けることができます。

コロナ禍の昨今で、おうちで過ごす時間も増えて書籍の整理をした人、考えている人も多いと思います。デジタル化した本はスペースを取らず便利ですが、紙で作られた本にはそれとは異なる魅力があります。漫画が売れているように。雑誌が売れない世の中ですが、こうしたサービスを利用する人が多く需要があるというのは、いいことだなぁと思います。

本を読んでいる人を見かけるとなんか嬉しくなるんですよね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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